
台風にも負けないルーフバルコニーのベンチ作りに挑戦
ルーフバルコニー付きのマンションでは空の見える開放的な空間でカフェや食事をしたりと楽しみ方は様々。
広い空間をオシャレに活用するにはベンチやテーブルなど、色々と物が必要になってきます。
ただし、屋根のない広い空間は台風や大雨などの災害に対しても十分な対策も考えておく必要があります。
今回は台風でも大雨でも心配せずに使えるベンチ作りをご紹介いたします。
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1️⃣ルーフバルコニーのメリット・魅力
2️⃣ルーフバルコニーを使う時の注意点
3️⃣ルールとマナーを守って優雅な生活を
4️⃣我が家の強風対策とベンチの作り方(事例)
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ルーフバルコニーのメリット・魅力
(1)空が見えて開放感抜群
ルーフバルコニーなら下の階の屋根スペースを使っているので開放感が抜群
(2)日当たりが良い
晴れた日には2〜3回の洗濯が余裕でできます。洗濯物を干すスペースも十分あるため洗濯物と一緒に
布団を干すなんてことも余裕なんです。
(3)スペースが広い
圧倒的な広さがあり、子供と一緒に遊ぶスペースも余裕で作れます。
(4)部屋が広々と見える
リビングルームなど部屋の延長線上にルーフバルコニーがあるとフロアが外と一体に続いているような
感覚で、部屋がものすごく広く感じます。
(5)部屋の中が覗かれにくい
外側の壁から部屋までの距離が長いので外からはほとんど部屋の中が見えないので安心です。
ルーフバルコニーを使う時の注意点
(1)天候、特に台風などの強風に対策が必要
ルーフバルコニーのある上層階は常に強風が吹きます。さらに台風の時には室内に収納する、もしくは飛ばされないように
固定するなど十分な対策が必要です。
(2)マンションによって規約があるので確認する
ルーフバルコニーは通常共有部分となっており、自分勝手なリフォームができないことがあります。
災害の際には避難通路としても使われるために通路を阻害する物を放置することができません。
(3)騒音や匂いに対して配慮する
マンションは音が響きますので周囲への配慮が必要です。
ルールとマナーを守って優雅なマンションライフを
ルーフバルコニーの魅力や使い方、注意点をご紹介しました。ルーフバルコニーは開放感のある優雅な生活ができる反面、
注意すべきことを沢山あることを覚えて置いてください。
ルールとマナーを守って、素敵なマンションライフを楽しみましょう。
我が家の強風対策とベンチの作り方(事例)
我が家も上層階なので強風が吹きやすい構造です。
しかし台風だからといっていちいちベンチを収納するわけにいきませんので十分な対策を実施しました。
<Before>
<After>
SETP−1 先ずは小さめのベンチを製作
STEP−2 小さなテーブルを追加してベンチを延長
室内からみたベンチ外観
●市販の板に塗料を塗ってコンクリートの縁に嵌める形状で製作しました
●製作期間は3日間(板の塗装 1日、板の組み立て 2日)
組み立ては全て木ネジを使用しています
・全長は約6m 、 幅約30cmとかなり大きいサイズ
・強風の時にベンチが浮き上がらないようにワイヤーで固定しています。
いかがでしたでしょうか?
今回はかなり苦労しましたが、なかなかいい雰囲気になったと思います。
それではまた! DIYでマンションをお洒落に変身!