
ルーフバルコニーの日除け用サンシェード3種!簡単でオシャレなのは?
賃貸マンションでもオシャレなサンシェードが欲しい!西陽がきつくて困っているので大きめのサンシェードが欲しい!などサンシェードの選定や取り付けで迷っておられる方に実際に取り付けた事例を交えて紹介しています。
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目次
1️⃣バルコニー用の日除けサンシェードについて
2️⃣サンシェードの種類
3️⃣実際にマンションのバルコニーにサンシェードを設置した事例
4️⃣リビングルームの西陽対策をDIYで実施した事例
5️⃣まとめ
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バルコニー用の日除けサンシェードについて
サンシェードの設置目的はなんといっても強烈な日差しをカットして室内の冷房効果を上げることだと思います。また、外部からの視線を遮ることでプライバシーを確保して安心して生活をすることができます。
バルコニー用のサンシェードには色々なタイプがありますので目的にあったお気に入りの製品を見つけてください。
サンシェードの種類
(1)タープ式の日除け
出典 https://www.amazon.co.jp/
比較的に安価に購入できて取り付け取り外しが簡単。カラフルな柄が選定できてベランダや庭でも使いやすい。
マンションのバルコニーにも使いやすいと思います。
(2)つっぱり日除けスクリーン
出典 https://www.amazon.co.jp/
床と天井2箇所に固定するだけの簡単設置ができるタイプで、スクリーンは出し入れ調整が可能。風の強い日は収納できるのがいいですね。こちらもマンションのバルコニーでも簡単に設置ができて人気の商品です。
(3)サンシェード
出典 https://www.amazon.co.jp/
耐久性に優れた素材のものが多く、撥水機能もあり。これだと雨が降っても濡れずに外で遊んだり、食事をしたりと便利ですね。直射日光を遮ると同時に適度な風通しもありセンスの良いオシャレな雰囲気になります。
ただし、マンションの場合はルーフバルコニーのような広めのスペースがないと設置が難しいかもしれません。
実際にマンションのバルコニーにサンシェードを設置した事例
『つっぱり日除けスクリーン』のタイプを使った我が家の設置事例です。
一つはテーブルの日除けとして設置し、奥側にはハンモックの設置位置に取り付けています。
普段使用していないときにはくるくる回して収納できるので本当に便利です。
ちょっとした雨の日にもバルコニーで食事ができるので重宝しています。
リビングルームの西陽対策をDIYで実施した事例
<黄色いL型に取り付けた支柱がすだれを掛けるための枠になります>
●設置して5年程度経過しているのですだれはいい味の色に変色しています
●L部の柱にはブログでも紹介しているハンモックをセットするフックを設置
<リビング側から>
●これで西陽がかなり和らげられます
●レースのカーテンを合わせて窓からは心地よい風も入ります
●視界もほぼ良好
<使用しないときはすだれを丸めて収納できる>
●簡単に丸めて収納できるので強風でも問題なし
●丸めた状態でそ上層階からの視界もカットできます
<材料・工具>
・角材 (今回使用の角材は100mm×50mmの断面サイズを使用)
ベランダの床から天井までの高さに合う長さでカット
(柱受けアジャスターを取り付ける長さで調整してカットしておく)
・柱受けアジャスター(支柱の数分が必要)
・塗料 (お好みの塗料を選定)
・はけ
・L型固定
・木ネジ
・電動ドライバー
・脚立
<設置手順>
(1)角材を塗装する
(2)柱に柱受けアジャスターを取り付ける
(3)すだれの幅を考慮して支柱間隔を決めて柱をセット
(4)柱間をつなぐためのL型固定を取り付ける
(5)柱を鳥居の形状に組み立てる
(6)鳥居形状の柱をリビング窓側からアジャスターを調整して取り付ける
(7)窓の大きさに合わせて鳥居形状を複数設置する
(8)壁側にも柱をセットしてL型の形状にする
・L型にしないと強度が弱くなるので注意が必要
・壁側はベランダが水はけの良いように傾斜しているので寸法に注意
・窓側面のみのベランダの場合は窓側のL型、もしくはコの字型に設置が安心
(9)すだれを鳥居形状の上の部分に木ネジで固定する
(10)すだれの下側にも紐をつけて強風対策をする
・使わないときには巻きつけたすだれを固定する
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はバルコニーに設置するサンシェードの種類や設置方法についてご紹介しました。
ご自宅のバルコニーの広さや目的に応じて選定すれば良いと思います。
まずは色々とチャレンジしてみてください。
また、我が家のDIYで製作したサンシェードについてもご参考になればと思います。
DIYでマンションをお洒落に変身!
今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。