
自然災害に備えての備蓄は万全ですか?『命を守る備蓄リスト』
異常気象による大雨、台風、地震など日本に住んでいると毎年のように自然災害を目の当たりにします。日本に住む以上、いつ起こるかわからない自然災害に対して事前に準備することが非常に重要になります。もし、インフラが止まってもあらかじめ備蓄品を用意していれば、災害時に焦らずに復旧を待つこともできるのです。
今回は最低限、これだけは準備したい備蓄リストやオススメの食料等を紹介いたします。
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目次
1️⃣水や食料
2️⃣水・食料以外に必要なもの
3️⃣家族によって必要なもの
4️⃣まとめ
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水や食料など (必須のもの)
<なるべく揃えたい備蓄品>
水 (我が家では水以外にもお茶、炭酸飲料、野菜ジュース類などを常に準備しています)
食料 (レトルト食品、缶詰、カップ麺、米、野菜などを準備)
・オススメのパン (本格的な缶詰パン、美味しくて賞味期限も長いので安心です)
カセットコンロ・ボンベ (カセットコンロは2台を準備しています)
トイレットペーパー、非常用トイレ (水が出なくなる可能性がありますので、非常用トイレは必須)
常備薬、市販薬 (薬も常備薬を多めにもらって常に確保しておいてください)
その他(寝袋、毛布、保温シート、懐中電灯、使い捨て手袋など)
水・食料以外に必要なもの (あると便利なもの)
除菌スプレー、ウエットディッシュ、使い捨ての体拭きなど(コロナ対策は必須ですよね)
アルミ箔、ラップ類(水が使えないときに食器に被せて使用するなど便利です)
携帯電話のバッテリー(なるべく容量の大きいものを準備)
その他(ラジオ、調味料、歯磨きセット、石鹸、大きめのゴミ袋など)
家族別に必要なもの
<ペット>
ペットシート、ペート用のフード
<高齢者>
介護用オムツ、高齢者用の食料
<乳児>
オムツ、ミルク、離乳食
<日常の心構え>
● 断水に備えてお風呂の水を貯めておく
● 我が家では使った後のペットボトルにも水を蓄えています
●オール電化住宅の場合は給湯タンク内の水も非常時に使えますので、使い方を事前に調べたり、マンションの場合は管理人に聞いてメモしておくのも忘れに・・・。
<リュックサック+ペットボトルで簡易のライフジャケットに>
リュックサックの中に空のペットボトルを2〜3本入れてライフジャケットの代わりにも使えます。
1つのリュックサックの場合はリュックを前側に向けてセットを、可能であればユックサックを2つ使って前、後ろの両側にあると安定します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
備蓄品のセットはネットショップ等で販売していますので事前に調べて入手してください。また、備蓄品の量は最低でも3日分が必要と言われています。災害発生時は物流が破綻するなど食料を調達できなくなる可能性がありますので事前準備が必須です。例えば水の場合は1人で1日3リットル程度×3日で9リットル程度が必要となりますので保管場所等の確保も必要です。
転ばぬ先の杖、日頃の生活必需品に加えて少しずつでも「非常時の備え」を進めたいところです。
それではまた! DIYでマンションをお洒落に変身!