
バルコニーや網戸の洗浄にオススメな高圧洗浄機をご紹介『花粉症対策も』
ベランダやウッドデッキ、室外機、網戸などは放置すると直ぐに汚れが(花粉・黄砂等)付着・蓄積してしまいます。また、ベランダの排水口にも汚れがこびり着いてブラシ等でこすってもなかなか除去できません。
これらの汚れは乾燥すると室内にも入り込み、花粉症など様々な悪影響を及ぼすことになりかねません。
この様な汚れを簡単で楽に、しかも綺麗に除去することが出来る高圧洗浄機についてご紹介します。
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目次
1️⃣ルーフバルコニーやベランダ清掃の問題点
2️⃣室外機清掃の問題点
3️⃣網戸や窓清掃の問題点
4️⃣ケルヒャー高圧洗浄機の種類・特徴
5️⃣我が家で使用している高圧洗浄機の紹介
6️⃣まとめ
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ルーフバルコニーやベランダ清掃の問題点
・ルーフバルコニーの場合は清掃面積が広く、ブラシで清掃すると半日がかりになります。
当初はブラシを使って頑張っていましたが、腰を痛めるなど特に年配者にはオススメできません。
・隅々の角部はブラシを使っても汚れが除去できずに虫の発生もありました・・・
・バルコニーに置いているコンテナ等の裏にも異物が溜まり、虫の住処になってきます。
排水用の溝や排水口にはさらに藻が生えた様な跡ができて、これもなかなか除去できません。
排水口には異物が溜まって詰まってしまうこともあります。
室外機清掃の問題点
・室外機も清掃が難しく、ファンに付着した汚れはブラシも届かないので清掃できません。
また、フィンの部分にも汚れが蓄積してエアコンの冷却効率に大きく影響してしまいます。
網戸や窓清掃の問題点
・網戸も水を流しながらブラシで擦ってもなかなか綺麗になりません。
・ブラシの場合は表側、裏側から洗浄するなど手間がかかってしまします。
・窓もブラシだと均一に綺麗にならずに、清掃が終わって乾燥してからみてみると部分的に汚れが残っていることも
ケルヒャー高圧洗浄機の種類・特徴
ケルヒャーについては皆さんもすでにご存知だと思いますが、高圧洗浄機は世界でもトップレベルの実力があり業務用、家庭用と用途に応じた様々な製品があります。
今回は家庭用の高圧洗浄機についてのみご紹介します。
家庭用の高圧洗浄機といっても洗浄力・パワーによってK2からK5のモデルがあり、
価格は20,000円〜60,000円程度と好みに応じて選定できます。
出典 https://www.kaercher.com/
高圧洗浄機はモーターで駆動しますのでかなりの騒音があります。
騒音が気になる方は水冷式を選定してください。
● アクセサリーも充実していて、洗車用のブラシや泡を吹きかけて洗浄するタイプなど用途に応じて使い分けができるのも特徴です。
出典 https://www.kaercher.com/
<高圧洗浄機接続のイメージ>
出典 https://www.kaercher.com/
我が家で使用している高圧洗浄機の紹介
・我が家が購入したのはK2タイプの空冷式です
・先端の洗浄ノズルは2タイプが付属しています
(右側のノズルは強烈なスクリュー噴射タイプ・噴射調整可能)
・本当にスクリュー噴射は強烈過ぎます(酷い汚れ落としのみ使用)
防水塗料が剥がれるほどですので使用時はご注意を!
・基本的には左側のノズル(平面噴射)で十分です。特にエアコンのフィン部分等は強烈な噴射だと折れ曲がるなど、破損しますので注意を!
洗車用のウルトラフォームセットもついて合計2万円程度で購入(もう5年程度使用)
(マイカーはありませんので、洗車キットは新品のままです)
・5年程度使用していますが、まだバリバリに使えています。
・ホースの収納は注意が必要で、綺麗に丸めて収納しないと折り曲がって劣化の原因になります。
・低価格の空冷式ですので騒音は仕方がありません、よって作業は午後からと決めています。
<その他、あると便利なもの>
・延長ホース
我が家のバルコニーには水道蛇口が設置されていないので洗濯機の蛇口から供給
・電源の延長コード
広いルーブバルコニーの場合は必須です
これらがあれば、広いバルコニーも隅々まで綺麗に汚れを除去できます
まとめ
いかがでしたでしょうか?
我が家ではケルヒャーの高圧洗浄機を使って1ヶ月に最低1回はベランダ、窓、網戸、玄関周りなど清掃を実施しています。花粉の時期にはベランダが緑色ぽくなりますので、洗浄頻度を上げて「花粉症対策」にも本当に便利です。
価格はK2のセットで2万円台からと安価に購入できる上、とにかく一度使うと病みつきになるくらい綺麗に、しかも楽に洗浄できます。
これまで5年以上使っても故障なしです、コスパも最強ですよね。
色々なタイプがありますので皆さんもご検討いただければと思います。
それではまた! DIYでマンションをお洒落に変身!