与沢翼さんの著書『お金の真理』を読んでの感想(◎と✖️)

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与沢翼さんの著書『お金の真理』を読んでの感想(◎と✖️)

与沢翼さん、過去に「秒速で億を稼ぐ男」として呼ばれ、かなり有名ですよね。会社の倒産、自己破産から海外へ移住して数年で復活され、今では数多くの高級マンションを購入・投資するなど素晴らしい活躍をされています。

これまでの失敗経験をもとに原因を分析され、今後起こりうる危機的な災害に対して「リスクと上手に共存していく方法」など紹介されています。中でも興味のあった項目や私の経験と重なる部分を抜粋して凄いと思う点や?と思う点も含めて紹介します。

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目次

1️⃣与沢翼さんとは

2️⃣著書『お金の真理』を読んで思うところ

3️⃣まとめ

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与沢翼さんとは

早稲田大学在学中にアパレル会社を立ち上げ、年商10億円まで商売を育てたが無理な事業拡大のために5年ほどで倒産させてしまいます。手持ち資金がなくなり始めた情報商材でもあっさりと大金を手にしてしまうほど錬金術の才能がある人です。

テレビやYouTubeでもおお馴染みで六本木の高級賃貸マンションに住み、ロールス・ロイス等の高級車を乗り回すなど派手な生活ぶりが話題になっていました。

2014年に法人税の滞納により会社を解散、ほとんど無一文になりますが、そこからお金との向き合い方を考え直したといいます。

現在ではバンコクに暮らし、株式、不動産、外貨などの個人投資家&大家業で年間の収入は5億円から15億円と収入は桁外れに多いのですが、ひと月に使用するお金は35,000円程度と倹約な生活をされているのが驚きです。

今回出版された著書、『お金の真理』では”リスクと上手に共存していく”など、非常に参考になる部分が多く、若くして天国と地獄を経験した与沢さんだから書けるマネー論だと言えます。

 

著書『お金の真理』を読んで思うところ

<序章>「欲望の日々」から学んだこと

フェラーリなどの高級外車を短期間で乗り換える、月数百万円の賃貸タワーマンションの上層階に住むなど派手な生活の経験からこのような行為は愚の骨頂であると断言されている。

◎ほどよく幸せであることは「最上の幸せ」

一旦失敗したからこそ気づくことができた「幸せの定義」ですね。人間は見栄を張り、自分を大きく見せたいものです。しかし、お金の大切さに気づく頃にはすで遅し・・・となることを肝に命じ、『身の丈』にあった生活をすることの大切さが必要ということですね。

 

●幸せか、幸せでないかはそのひとの『気持ち次第』ですよね。

何事もポジティブに考えて人生を楽しむ、ここは同意見です。

 

× 2016年に購入したロールス・ロイス、フェラーリを今も所有しています。しかも年に数回しか行かないドバイに放置し置物になっています。

これはお金持ちしかできない、至難の技ですよね。普通の生活をしている人から見ると、これが一番の贅沢品であり、見直すべきモノではないでしょうか?

この本の中でおっしゃっている事とのギャップを感じた内容でした・・・。

 

<第1章>お金とは何か?

◎万全の備えは優位性になる

お金は備蓄、備蓄はパワーになる

数年〜数十年に1回はくるビッグチャンス(株の大暴落など)に備えておくことが重要、お金を大きく増やすための基本的な土台となるということです。

◎ピンチは変化のきっかけ、変化は成功のきっかっけ

コロナショックのようなマクロ要因は、ゲームチェンジの起点になることがよくあります。過去の大陸からお金の成る木が枯れいく一方で、新しい大陸にはお金のな成る木が大量に育っている。その意味で言うと、コロナショックは大いなるチャンスでしかないというのが与沢さんの一貫した考え方ということです。

<第2章>お金を守る

◎行きすぎた節約は逆効果

お金持ちになるためには「心を満たすための最低限度の支出」が必要

・「本当の年収」を知る

手取り年収ー生活費=本当の年収

生活費を見つめ直すことが重要だが、精神状態を良好に保てる最低限度の支出に切り詰めていくことがポイントであると力説されています。

 

× マイナスになっても住宅ローンは即解消

株式の損切り同様に、住宅ローンを抱えている人が今すべきことは、まさにこの損切りです・・・。

これは全ての人には当てはまらない考え方かなと思います。いつでも、どこにでもいける自由を手にいれるとありますが、負債だけが残った状態で収入のあてもなく生活の場所を変えられるとは思わないからです。

ただし、今後も発生するであろう災害に対して『リスクのある場所』に現在も住まれている場合は再考すべき重要なことなのかも知れません。

 

◎たまにしか乗らない趣味や遊びのためのマイカーはやめておくべき

車庫証明、法定費用、検査登録、税金、保険、駐車場代、ガソリン代、高速道路代、オイル交換、タイヤ交換、修理費など次から次に支出が追ってきます。

必要な時だけタクシーを利用する方が総額として安くなります。

 

●この考え方には私も大賛成です。

人生の中で費用のかかるものとして「住宅」、「マイカー」、「各種生命保険」、「教育費」等がありますが、ここの部分を見直すことは大切なことだと思います。

・事実、私も趣味の車をやめて6年目になります。

6年前からは『カーシェア』に変更し、余ったお金は株式投資への資金として活用しています。

 

<第3章>お金をつくる

◎100人のうち95人は失敗する

大げさな企業はするな

・収入の場所を増やす(広げる)ことの重要性を主張されています。

◎本業を続けながら「副業」で稼げ

転売によるせどり、メルカリを利用した不用品販売、ブログでのアフェリエイト、ウエブデザイナー、プログラマーなど「期待をしない」で実施せよ。

・期待値が高いと長続きしない。

・「時間」と「余剰金」のない人は投資で勝てない

・貯金成功者の老後は「そこそこ」でしかない

・節約でなく「稼ぐ」に注力する

・軍資金(=貯金)がなければ永遠に人生は変えられない

・「タワマン高層階」「LINE交換」「港区女子」は有害無益

 

●特に、本業を続けながら「副業」で稼ぐことの重要性は身にしみています。

私も定年前になってからの「ブログ開始」は完全に遅すぎと思う反面、これからの再スタートという意味ではプラスに働くと思っています。

定年後もシニアとして再雇用していただき、副業でもきっちり稼いでいく。ブログだけでなく、各種の投資も重要だと思います。

そのためには「生活の見直し」は必須で、投資のための資金作りが大切ですよね。

 

<第4章>お金を増やす

◎増収は一過性に過ぎないと心得る

・コストを下げながら売り上げ(利益)を伸ばす

・収入が増えても生活レベルを維持する

・成功の哲学とは「我慢の哲学」

・真のお金持ちになるには”再投資”が常識

消費を先送りしたら、次にすべきことは再投資です。短期的に増えたお金を何かに再投資し、そこで利益が出たらまた再投資する。これを繰り返すことでお金を増やしていくのです。

 

× 複利の理屈はわかりますが、実際にはなかなか難しいですよね。

確かに「利益」が出れば再投資できますが、投資には失敗もつきものですから・・・

日々の生活費にもままならない方々からすると「非現実的」な妄想と言えるとかも知れません。現状をどう脱出するか、それが問題ですから。

 

<第5章>お金に愛される生き方

・真のお金持ちは家を貸す側、株を発行する側

・人間関係の損切り

・世界の不完全さを受け入れ、世界の流れに身を任す

お金に愛される人の特徴として、「流れに反発しない」ということが挙げられます。

・反発をやめれば人生は好転する

・お金には投資という「旅」が不可欠

・真のお金持ちは現金のまま放置しない

お金は「姿を変えさせる」ことで大きくなる、お金をたびにだすことができれば、それはあなたの人生を劇的に好転させることにつながるのです。また、お金とは血液と同じように循環しているものです。

・最悪の事態を想定する習慣

◎自分には厳しく、周囲には寛容であれ

●大切な人のためにはお金は気にせずに使う、自分は月に35,000円程度のお小遣いで我慢しているという著者は偉いですね。

お金は大切な人を喜ばすことに使うこと、これは私も実践して行きたい考え方です。

 

◎大切な家族を守り、好きな人と全力の仕事をし、

自分がやりたいことだけを選んで生きていく

 


まとめ

いかがでしたでしょうか?

若くして普通の人では経験できない『天国と地獄』を味わったからからこそ、言える考え方が満載された本でした。

ただし、お金とどう付き合うのか?、どう増やしていけば良いのか?に対しては参考になるところが多く、読む価値が十分ある本だと思います。

私も投資が必要という考え方には大賛成です。

色々な災害に対する「リスク分散」も考慮し、これからの人生を楽しむための『投資』を続けていければと思います。

ぜひ、皆さんも人生100年時代に備えた『投資』について考えてみてください。

それではまた! DIYでマンションをお洒落に変身!

 



 


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